社会人は長期休暇が取得しづらい

社会人は長期休暇を取得しづらいという風潮があります。なぜなら仕事があるかないかに関わらず、毎日会社に来て時間を費やすのが当然だとされているからです。そのため、まとまった休みがとれるのは結婚休暇のみと覚悟して働いている人も少なくなく、その時だけは周囲も仕方がないと休みを認めてくれるので贅沢に長期休暇を取得するというのが慣習になっているほどです。
そのため「長期休暇を取得して自由に旅がしたい」という人や自分の仕事が終了しているにもかかわらず、つきあい残業をしなくてはならないなど暗黙で協調性を強要されるような雰囲気がある職場にいて、ジレンマを抱えている人に対しては、社会人としてのマナーが欠けているのだとみなされがちです。そういった個人的自由を選ぶのであればフリーになるか、労働条件の厳しくないアルバイトなどをするべきだというのがまだまだ一般的です。そうはいっても現在の不況ではアルバイトですら自由にシフトを組むことは厳しいです。
空いている時間だけをうまく活用して、お金を稼ぐというのではなく勤務が決定した瞬間に社員の種別に関わりなく、決まった時間は全力で仕事に取り組むことが暗黙の了解となっているようです。人材不足という理由も手伝って、いったん入れたシフトは動かせないといった固定的な働き方になってしまうのです。働き方を柔軟にするというのとは真逆の方向に世論が進んでおり、休みなしで働くことが当然、休んでいないことが褒められる、自慢になるという働き方を生んでしまうのが現状です。


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